2020年02月06日

新しいオプション

 昨年導入した日精のNEX50トンの成形機にいままで付けてなかったオプションがついてます

真空引きてやつです。

コネクター関係の成形メーカーではけっこう当たり前らしいんですが容器業界のサイプラがつけるのも
いろんな金型構造に対してトライしてみたいんです。

用途は射出したときに金型のキャビティーの中には当然空気がいます、ランナーを通して製品部に樹脂が流れ込んでくるのですが、射出成形とは空気との戦いで、金型が高圧で締まっていてその中の空気を金型から、いかに逃がして樹脂に置き換えることが一番大事です、なので金型の製品部の周りのパーティングには0.005o程度の ガスベントといわれる空気逃げがあるのですが どうしてもパーティングから空気がにげないことがあります。

それでこの真空引きです
金型に製品部の樹脂が最終充填部などの 空気の逃げ場がなくなりそうなところに入れ子をいれ、その入れ子裏にバキュームできるよう道筋をつけて 空気を吸って充填してやろうとゆう 金型の構造とタッグを組まないとできない技ですが 今後なにかの金型でトライしてみたいです。

あと別 動作としてどうしても製品が キャビとられするときにもコア真空引きで稼働側に製品を持ってこれます。

正直、成形のわからない人にはこの話はなんのこっちゃーて感じですが (笑)

IMG_1774.jpg
この左の 真空引きの ボタンを押すと。

IMG_1777.jpg
いろいろ 開始位置や 時間設定ができます。
IMG_1778.jpg








posted by サイプラ at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | サイプラ社長日記
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